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山本様プライベートレコーディングスタジオ施工(浅草橋)

施工内容

防音設計/音響機材システム設計・施工/ソフトウェアインストール /TRSアナログパッチベイ導入/機材ワイヤリング/スタジオ保守・点検/機材操作レクチャー

  • AVID HDI/O 8×8×8のインターフェイスを使用しQシステムはパワープレイ16を採用しました。
  • ブース内の楽器を纏めるミキサー。今回はベリンガーを使用。
  • メインコントロールはC24を起用しました。
  • サブモニターは高音質で可聴帯域が50KHZまでのADAM AUDIOA5X。
  • レコーディングルームとCルームのトークシステムは拡張性を考慮しフルHDカメラで構築しました。
  • 機能性が高く優れたユーザーインターフェイス搭載のローランドVドラム。
  • 手作り24chマルチボックス経由してアナログ回線をCルームへ送ります。
  • 複数のQボックスの連結ができ、16ch手元でコントロールができる大変便利なQシステムです。
  • 補正機能を内蔵した2ウェイモニター
  • コレクションギターの数に圧巻!

都内某所のビジネス街に立つ商用マンションの一角を使用し、レコーディングスタジオへ改装しました。

浮き床と3枚扉のしっかりとした防音設計により大音量の演奏やレコーディングも気兼ねなくできます。防音扉を閉めるとビルのエレベーターの辺りにいても音漏れが全くなく作業に集中できるとお客様には大変喜んで頂きました。

通常コントロールルームから録音ブースの間はガラス張りにし、演奏中も確認できるような設計を施しますが、今回ガラスの変わりに録音ブース側にHDカメラ、コントロールルーム側に大型の液晶モニターを設置し演奏中の様子をレコーディング中も確認できる ように設計し、これにより大幅に予算を抑えられました。

今回導入したメインDAW機器は ProtoolsHD native + HD/IO 8×8×8 + c24の構成で組みました。シンプルかつ拡張性の高い音響プランニングを施しアナログ/デジタル両方を生かした高機能なレコーディングが可能となります。

ネットワーク経由で配信や遠隔地とのレコーディングセッションができるよう拡張性を考え機器を導入したので、今後カスタマイズし、様々なカタチで利用できるように設定、都内のビジネス街に高機能なプライベートスタジオが完成しました!

http://www.terrarium-omotesando.jp/